子育て中の「問いかけ」と、私の子育て
知育レクリエーシションの勉強を始めたのですが、
子育ての中での「問いかけ」の大切さを改めて感じつ内容がありました!☘️
子育て中の問いかけについて、子どもにとってのメリットなどまとめてみました!😊✨
もくじ
問いかけとは

問いかけは、日常の中の会話をひと工夫して、子どもに問いかけることで、
子どもに考えたり、説明したりする力を育てたり、語彙力を鍛えるというものです😊
特別なものはいらないので、誰でも育児の中で使えます✨
問いかけのメリット
問いかけには、子どもたちの成長にとっていろんなメリットがあります!♥️
日ごろの会話を意識的に変えることで、成長につながります!✨
自制心が身につく
子どもって夢中になるとなかなか切りあげられなくて、結果的に強制終了なってしまい、お互いストレスになったり感情的になってしまう事…☘️
そんな時、「やめなさい」ではなく
- 「テレビを見すぎると、目が悪くなったりするんだよ、いやだよね?」
- 「手を洗ってこようね!洗わないと病気になったりして病院に行かないといけなくなっちゃうよ?いやだよね?」
など、先に事を見通したうえで、どう思うか聞いてみましょう😊
子ども自身がその事柄について自分なりに考えられるきっかけになり、
セーブしたり、切り替えができるようになってきます✨
協調性が身につく
相手の気持ちに気付くまでは、お友達や兄弟とのトラブルも尽きませんよね!💦
おもちゃの取り合いなど、きりがないですよね!😂
そんな時に「おもちゃをとってはいけない」ではもちろん納得してくれないですよね💦
- 「取られたら悲しいよね?自分がとられたらどんなきもちだろう?」
- 「終わったら貸してもらおうね?貸したもらえたら嬉しいよね?」
など、相手の気持ちを自分に置き換えたりして聞いてみてください☘️
なかなか納得してくれないかもしれませんが、続けていればきっと理解してくれる日が来ると思います😌
相手にも自分と同じように感情があることに気づき、思いやりや・尊重の気持ち・協調性が身に付きます!✨
- 「おもちゃ使いたかったんだよね!
- 「やりたかったんだよね」
と本人の気持ちも受けとめてあげると、本人の気持ちも満たされます😊
判断力も身につく
子どもって、夢中になるものや、気になるものがあると、
なかなか頭から離れないですよね?💦
お店で同じようなおもちゃを欲しがってみたり…
こんな時は「だめ」とおわりにしてしまうのではなく
- 「素敵だよね!でも、お家にも同じおもちゃあったよね?帰ったら何して遊ぼうか?」
- 「面白いよね!あっちも見に行ってみない?楽しそうだよ!」
と気持ちを受け止めたうえで、
今やるべきことに気持ちを運んだり、興味関心を向けたりしてみましょう!✨
大人が楽しそうだと、子どもも興味をもってくれます!♥️
だんだんと、切り替えができるようになったり、その事柄について自分なりに考えられるようになってきます😌
自主性も身につく
- たのしいよ
- 素敵だよ
- 面白いよ
- かっこいいよ・かわいいよ
など、子どもが魅力を感じる言葉とともに、大人がやって見せることで、
子ども自身が自ら興味を持ち、自主的に取り組めるようになります😊
- 「これとっても楽しいよ!一緒にやってみよう?」
- 「かっこいいところ、見せてほしいなぁ」
など、苦手なことも誘ってみましょう!出来たらたくさんほめてあげてくださいね!✨✨
合わせて
- 「はみがきすると、虫歯にならないんだよ!」
- 「お野菜を食べると、元気になるよ!かけっこはやなるよ!」
など、それらをやることでのメリットも教えてあげると、その事柄も重要性もわかり
主体的に取り組めるようになります♥️
私の子育てのテーマ

ここからは、私自身の子育てのテーマと日常の体験です😌
仕事で子どもとか変わる時に、ひとりひとりの気持ちをするうえで続けてきた問いかけですが、
私も子どもが出来てからも育児の中でたくさん使うようにしてきました😌
もし、共感してもらえたら嬉しいなと思ったので載せました♥️
これが正しいというわけではなくて、こんな考えをもって育児してます!という
情報の一部としてみてもらえたらうれしいです!✨
子育てのテーマは「尊重」

私は、子どもに対して
「赤ちゃんだから」とか「子どもだから」という考えを持たないようにしていて
「子どもだけど立派な一人のひと」として尊重するようにしています♥️
それは、これから生きていく中で自分をの気持ちを尊重して、選択していく力をつけてほしいから😊
習い事も数多くあり、無償化も進み私立校への進学も公立と同じくらいの値段で通えるようになったりと
学ぼうと思ったらいくらでも学べたり、なろうと思えばなんにでもなれる未来ある子どもにとって
選択肢が無限にある事って、逆に迷うことも多くて大変な面もあると思いませんか?😶☘️
去年、まさに同僚が子どもの進路についてとすごく悩んでいたんです!…
本人がどうしたいのかわからない。それが一番大きな悩みだったみたいなんです😣
選択する力
小さいころから「将来はこれになりたい!!」って熱い想いがあって、将来本当に叶える子ってどのくらいいるんだろう?って思いませんか?😶
時代だってどんどん変化していくので、子どもたちが社会を担う時が来た時に、どんな社会になっているのかわからないですよね💦
色んな生き方がある時代だからこそ、自分のこと知って、選択していく力をつけてほしいなって思うんです😳
それは「これになりたい!!」っていう夢じゃなくても
「これが好き・これが得意・これがやってみたい」とか
「これは苦手・これはきらい・これは私には向いてない」っていう気持でもいいと思うんです♥️
そしたら、無限にある選択肢から、自分に合ったものを絞り込むことが出来るから✨
将来何かを選択したり、何かを問われた時に自分のことを知っていて、自分の気持ちに気付けたらいい方向に向かるんじゃないかなって思うんです✨✨
私の問いかけ子育て
私は、子どもたちに何でも聞きます!!
「今日は何する?」「なにたべる?」「公園いくならどこの公園にする?」と、1日のスケジュールから、
「これどう思う?」「これかわいい?」みたいな、大人に聞くみたいなことまで🤣
本人の考えとか気持ちが知りたくて仕方がないんです!興味津々😳
なので最近は自粛中で本当に毎日子ども中心で、無計画です。笑
朝、子どもが決めたプランに「じゃあ、公園いったら帰りに買い物してもいい?」みたいな感じでしけジュールを立てます😊
もちろん、まだ小さいので突然の予定変更もありますし、無理なスケジュールの時は相談します😌
最近、3歳のハナには「今日は公園にいく!」って決まったら、
- 「どこに行こう?こっちの公園には滑り台がないけど、こっちの公園は砂場がないよね?」
- 「ストライダーでいく?歩く?ママの自転車で行く?」
- 「何のおもちゃを持っていく?」
って、質問攻めしますが、
- 「きょうはここ!」
- 「おもちゃはこれ持ってく!重たいからママも自転車で行く!」
と、ポンポン!と答えが返ってくるようになりました!✨なかなか、はっきりしてきました!😊
子どもに選択してもらったうえで、「やっぱりこうした方がよかったね」という失敗とか気づきがあったら、それも学びになると思いませんか?「次はこうしてみよう!これやってみよう!」という気づきはとっても貴重だし、大切にしたいなと思ってるので、
これはきっと、帰り疲れてぐずるかなぁ…って思っておもったりしても、とりあえずやってみます😌
ハナも最初は、「お外いく?」という質問から、
「あんよ?自転車?」など、だんだん具体的に決められるように質問を増やしていきました!✨
たまに「なんもしない!」っていう日があったりして、笑っちゃったりします🤣
家事とかやらないといけないこともあるので難しい時もありますが、お子さんに何がしたいか、それをするためにどうするのか色々聞いてみたり、相談してみるのもいいと思います!😌
また、「これどう思う?」ってきいてみると、子どもの感性とか考えがわかるのでよく聞きます!✨
何に魅力を感じるのか自分でも気づいたりできるし、一つのものに関していろんな人の意見が聞けたら、そのものに対して多方面から見ることができるようになったり、
色んないげも踏まえた上でまた自分の考えも変わったりして学びになるかなと思うのでよく聞きます!😊
流されるのではなくて、人の色んな意見に触れた上での自分の考えを尊重して欲しいなとおもうんです✨
状況を説明する力も
身を持って体験した事柄について、振り返ったり、説明したりするのも将来役に立つ大切な力なのかなっておもうんです😌
なので私は…
- 転んだときも「どうしたの?どこでどこ転んだの?引っかかったの?どうしてだろう?」
- 何かにぶつかったときも「どうしたの?どこにぶつかったの?痛かった?どうしてぶつかったのかな?」
- 保育園での出来事も「今日はだれと遊んだの?何したの?楽しかった?」
- 実家に預けたときも「何したの?絵の具で遊んだの?どうやって遊んだの?面白かった?」
と根掘り葉掘り聞きます♥️
時々代弁しながら聞くことで語彙力も身につくし、
転んだりぶつかったりといった避けたい事柄についてはも、「痛かったね」で終わらせないで状況を振り返ることで予防策も学べます✨
状況を振り返って説明できるようになることで、自分の感情に気付いたり、それを人に伝える術も身に着けていけます✨
将来そうやって自分の気持ちや状況を自問自答して、自分を知って自分なりの答えを持ったり、
それを言葉にして人に相談したり、伝えられるようになってほしいなっておもうんです😌☘️
忙しいとなかなかゆっくり話を聞いてあげられないときもありますが、まず1日の終わりに
「今日は何が楽しかったかな?どんなことをしたのかな?」なんて話をしたりして、
子どもの話に耳を傾ける時間を作ってあげるのもいいと思います♥️
自己肯定感
あと一つ
子どもが伝えてくれた感情や気持ちは、思いっきり受け止め共感しています!✨
- 「教えてくれて、ありがとう!!」
- 「そうだよね!ママもそう思うよ!」
- 「嬉しかったよね!悲しかったよね!」
否定はしません!😌
そしたら、子どもも自分の気持ちが認められて嬉しかったり、また話そう!って思ってくれたり、
満たされることで、自己肯定感も高まるのかなとおもうので✨
「悔しかったり・悲しかったり」といった感情を持った時には、
「じゃあ、もっと練習しよう!」とか「こんな風に考えたらどうかな?」とポジティブになれる方法も教えてあげられたら親として素敵じゃないですか?♥️
まとめ

忙しいと、ゆっくり子どもの話を聞いてあげたりする時間もなくて
つい、「あれやって!これやって!それはダメ!」と言ってしまいがちですが😣
時々立ち止まって、子どもの話に耳を傾け、問いかけることで、
その分、子ども自身が考えて・言葉にして・伝える力をつけていくとおもいます😌♥️
そして、それにとも伴って、
自分の気持ちに気付けたり、いろんな事柄に関して自分なりの考えを持ったりできると
将来きっと役に立つんじゃないかなと思います♥️
それぞれ性格があったり、考え方も違うのでいろいろ問われると困ってしまう子ももちろんいつと思いますが、そういう時は二択の選択肢にしてみたり、気持ちを代弁して共有するだけでもいいと思います!😊
自分なりの考えを持つこと、それを言葉にすることが大切なのかなと思うので♥️
そして、一度言ったからといって劇的に子どもが変わるなんてことはないので、
日常の中でちょっと意識して会話してみたり、深く追求してみるのを続けてみることで、子ども自身が色んな事を吸収して成長してくれると思います!✨
子育ってって正解はないと思うのですが、
情報交換の一部になれたらなと思って私の考えも載せてみました!✨
コロナの自粛で、子どもたちとすっと一緒でストレスが溜まっている方も多いと思いますし
私もそんな1人ですが
逆に、時間があるときに、子どもの気持ちや考えに寄り添ってみるのもいいのかなと思いました!😌
追記

ちなみに、わが子たちは
ふたりとも言葉が早い方でした😶
その分凄くませていて、本当にはっきりいろんなことを言います!清々しいくらいに✨
3歳のハナは、友達みたいな感覚な時があり
公園に行くときも、何を着て、何をもって、どこの公園に、何でいく!まで決めてくれます🤭
強いですが頼りになるところもあります!!✨
まさに1人前です♥️
公園に行くときに「オトちゃんはこれだところんじゃうから靴にしな!」とサンダルを持ってきた妹に靴を履かせてくれたりする姿を見ると、
先のことを想像して靴の方がいいかなと考えてくれたんだなって感心するときもあります😌
まだまだ子どもですが、とても堂々と見えます😌✨
個性的ですが、自分の気持ちを一生懸命言葉にしてくれたり、何かあると細かく教えてくれたりとお喋りはだいすきです😌
いつかは手を離れていくから、それまでにいろいろ選択して強く生きていく力と人に想いを伝える方法を教えてあげたいです😌
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