食事にひと工夫!子どもの食事が進まなき時の対策とQ&A
新学期が始まりましたね!🙂
仕事復帰を控え不安を感じている方も多いともいます😣
私もその一人です…
そして、悩みの一つが「朝ご飯が進まないこと」😭
朝は支度があったりと忙しいのに、朝ご飯が進まないとイライラしてしまいますよね…💦
色んな事に興味を示したり・飽きてしまったり…落ち着いて食事をとれるようにすることは、簡単なことではありませんよね😣
ですが、ちょっとした変化やアイディアで食が進むこともありますよね!
そこで、食事の前や食事中にできる工夫やアイディアをまとめました!

もくじ
- 1 食事前の工夫(乳児)
- 2 食事中の工夫(乳児)
- 3 食事前(幼児)
- 4 こんな時どうする?Q&A
- 4.1 Q1・離乳食はよく食べたのに、急に食べなくなったしまった。
- 4.2 Q2・朝ご飯を食べないので食事が1日2回になってしまいます
- 4.3 Q3・レトルト食品に頼ってしまいがちです
- 4.4 Q4・食べている途中でよく眠ってしまいます
- 4.5 Q5・おかずばかり食べてご飯を食べません
- 4.6 Q6・食が細いのは水分をよく飲むせい?
- 4.7 Q7・健康診断で子どもが貧血ぎみと言われました
- 4.8 Q8・好き嫌いが激しいので、補助食品を与えた方がいいですか?
- 4.9 Q9・子どもに玄米や雑穀を食べさせてもいいですか?
- 4.10 Q10・大人用のカレーはいつから食べられるか
- 4.11 Q11・カップラーメンを食べる際に気を付けることはありますか?
- 4.12 Q12・三角食べが出来ません
- 5 まとめ
食事前の工夫(乳児)
- 早寝早起きの習慣をつけるようにする
- 気になるものを片付ける
- 遊びの場面と切る変える
乳児さんは夜間の授乳があったり、お昼寝のタイミングなど個人差がありますが、
日中はお腹のすくようにお外で遊んだり体を使って遊ぶなど工夫してみたり・夜は早めに布団へ行くようにし早起きをするという、早寝早起きのリズムをにみつけられるように心がけましょう!😌✨✨
1日のリズムができることで、おなかのすくリズムも出来てきます!
また、おもちゃは片付け、テレビは消すようにし、食事に集中できる環境つくりもしてみましょう!😌
遊びの場面と、食事の場面を切り替えられるように手遊び・絵本・歌などで食事に誘うなども効果的かもしれません!同じ歌を食事のたびに歌って誘ってみるなどすると子どもの方から「この歌はご飯だな」と切り替えられるようになるかもしれませんよ!😊
食事中の工夫(乳児)
- 沢山ほめる
- 苦手なものは小さくしたり他の食材と混ぜる
- 共感しながらゆっくりと
食事は一口でも食べられたらたくさんほめてあげるようにしましょう😊
たくさんほめてもらえた楽しい食体験は、次につながります!✨
また、「おいしいね」「こんな色をしているね」「甘いね」「しょっぱいね」など共感しながら食事することで、食べ物にも興味を持っち、じっくり味わえるきっかけになるので、たくさん会話をしながら楽しみましょう!😊
苦手なものを無理やり食べさせようとすると、食事に対してのイメージが悪くなってしまうので、叱ったりせず小さくしたり他の食材とまぜたりしながら挑戦してみましょう!😌
手づかみでも食べやすい、小さいからおにぎりスティックパンなども手軽でいいですよね😊
スプーンやフォークを置いておくとやはり使いたがって汚れたりもするので、忙しい朝には手づかみ食べのメニューにして、あえて食卓にスプーンやフォークを置かない選択肢もありかもしれません😌
食事前(幼児)
- 食材の特長について話ししてみる
- テーブルがごちゃごちゃしないようにする
- お手伝いをお願いしてみる
- あらかじめ時間を示し一計時間内に食事ができるように工夫する
食事に興味を持ってもらえるよう、食材についてそれぞれの特徴をお話してみるのもいいと思います!😊
例えば「これは土の中に埋まっていたんだよ」とか「これはこうするとおいしいんだよ!」など、子どもが食べ物に興味を持てるようなお話をしてみましょう!😊
ママが好きな食べ物!パパが好きな食べ物!など、具体的な名前を出して見ると興味を持ってくれるかもしれませんね😊
また、テーブルの上がごちゃごちゃしていると気が散ってしまうため、おもちゃなどは片付けたり見えないようにするなど工夫をしましょう!食器も正しい位置に並べるとスッキリとしてマナーも身につきますね✨✨
お手伝いをお願いし一緒に調理や準備をすることで特別感が産まれ、より一層食事がおいしく感じたりほめられることで心も満たされます!😊
忙しいとは思いますが、小さいことでもお手伝いをを願いするのもおすすめです!✨
時計を見て「長い針が〇になったらごちそうさまをしようね」など、食べ始める前に時間を示すことも、一定時間内に食事が出来るよな練習になりますし、目標があるとわかりやすいです!⏰
食事中(幼児)
- 食べ物の効能を話す
- 嫌いなものはぎゅっとまとめて小さく少なく見せる
- 工夫しても食べくれないときは終わりにする
食べ物の効能について「これを食べると○○なんだよ!」と教えてあげましょう!😊
「お肌がつるつるになるんだよ!」「お目目ピッカーンってなるんだよ!」などなど、子どもにわかりやすい言葉で誘いましょう!✨✨
娘は「おめめピッカーン!」が好きで、なんでおめめピッカーン!っと言いながら食べていた時期もありました😌
なかなか進まなかったり、どうしても食べられないときは終わりにするなどして様子を見るのも一つの手です。❤️
こんな時どうする?Q&A
なかなか食べてくれなかったり、食べるのが遅いとイライラしてしまったり、心配になったりしますよね…
食事に関する悩みをまとめました!🙂
Q1・離乳食はよく食べたのに、急に食べなくなったしまった。
A・自由に体が動かせるようになり、食べることよりも色んな遊びに興味を持ち始めると一時的に食べなくなる時があります😣
食べた量は、1日ごとに判断せず2~3日間である程度食べているようなら問題ありません✨
心配になってしまいますが、具合が悪くて食べられない場合を除いて、子どもから食べたくなるのを待ってみましょう😌大切なのは、「ご飯の時間だから食べなくてはならない」ではなく「おなかが空いたから食べたい!」と思ってもらうことがです😊
また、食べることへの達成感が味わえるように最初は少なめに出すといいでしょう!✨
Q2・朝ご飯を食べないので食事が1日2回になってしまいます
1歳~1歳6ヵ月未満の子どもは、1日900~950Kcalのエネルギーを摂取する必要があります🙂
子どもは一度に多くは食べられないので食事回数が減るとエネルギーが不足する可能性があります😞
さらに、食事回数が少ないとインスリンの分泌量も多くなるなど消化・吸収の負担が大きくなります😣
はじめはバナナ少しでもいいので朝食を食べる習慣をつけ、1日3食の食事と、捕食としておやつを1~2回食べるようにしましょう✊✨
Q3・レトルト食品に頼ってしまいがちです
忙しい時には便利で、いろいろな食材を手軽にとれるレトルト食品はいろんな場面で重宝しますが、
この時期の子どもは、大人の食べているものに興味を持ちます🙂
そのため、レトルト食品を利用する際は食事がそれだけになってしまわないよう、親子共通で楽しめるメニューをプラスしましょう!🙂✨
Q4・食べている途中でよく眠ってしまいます
子どもは、精いっぱい遊ぶので眠くなったら食事中でも眠ってしまいます😴💤
そんなときは、無理に起こさずそのまま寝かせてあげましょう😊
そして目が覚めたら、次の食事に響かない程度に軽食を与えるなどして調節してあげましょう✨
頻繁に寝てしまうようなら時間帯を変えてみたりおやつの時間を作ったり、準備している間に寝てしまうこともあるので、準備しておくといいですね😊
Q5・おかずばかり食べてご飯を食べません
子どもは1つのものに執着して他のものを食べないことがよくあります😌
油っこいものや、ご飯を食べないのに間食をたくさん食べているならば改善したほうがいいです😣
ご飯そのものに味を感じないため苦手になることも考えられるので、ふりかけなどをかけたりしてみましょう😊
ご飯以外の主食になるもの(パン・うどん)を食べているならあまり気にする必要はありません✨
Q6・食が細いのは水分をよく飲むせい?
子どもは、大人に比べて体に占める水分の量が多いので喉が渇きやすく水分を欲しがります😌
しかし、たくさんの飲みすぎると食欲がなくなるだけではなく、消化能力も低下することがあります😣
乳歯が生えそろうまでは「よく噛んで唾液と一緒Kに飲み込む」ことが上手にできないため、汁物を添える・あんかけにするなど、食べやすくする工夫をして、水やお茶は飲みすぎないようにしましょう😊
Q7・健康診断で子どもが貧血ぎみと言われました
子どもの貧血の多くは、鉄不足によるものですので、鉄の多く含まれる食品を組み合わせてとるようにしましょう😌
大人と同じくらいの鉄を必要としている子どもは、一食抜くだけでも鉄不足になりがちです😣
まずは1日3食を心ががけましょう!
鉄分には肉や魚に含まれるヘム鉄・野菜などに含まれる非ヘム鉄があります😌
ヘム鉄は、レバー・牛豚の赤身肉・カツオ・マグロ・牡蠣・卵に多く含まれており、非ヘム鉄はほうれん草・小松菜・大豆製品などに含まれています😊
ヘム鉄は体への吸収効率がいいのですが、非ヘム鉄は吸収しにくい栄養素なので、動物性たんぱく質やビタミンCと組み合わせると効率よく吸収できます✨
Q8・好き嫌いが激しいので、補助食品を与えた方がいいですか?
栄養強化食品やサプリメントなどで特定の成分を過敏に摂取すると過敏症の影響もあるため、与えるならばバランスに注意して与えることも大切です🌱
また、補助食品では栄養は補えても味覚の発達にはつながりません😣
食べ物を味わう経験や食事を楽しむことを覚える時期なので、子どもの好き嫌いには、基本的に日ごろの食事の中で対応していきましょう😌
簡単なことではありませんが、細かくしてわからないようにしてみたり、根気よく誘ってみましょう✊
Q9・子どもに玄米や雑穀を食べさせてもいいですか?
玄米や雑穀は、白米に比べてビタミンB1などの栄養素を多く含んでいて健康にいいですが、食物繊維も多く含んでいるので食べるのに時間がかかったり消化不良を起こすことがあります😣
与えるならば、柔らかく炊いた白米に少量混ぜる程度からはじめ、便の様子を見ながら調節しましょう🌱✨
Q10・大人用のカレーはいつから食べられるか
個人差はありますが、幼児には胃腸に負担がかかります😣
3歳頃になると大人用のカレーが食べられるようになりますが、牛乳を加えてマイルドにするなどひと工夫するといいでしょう✨
Q11・カップラーメンを食べる際に気を付けることはありますか?
カップ麺はリン酸が多く、成長に必要なカルシウムの吸収を妨げてしまうほか、汁を飲むと塩分の取りすぎになります😣
食べる際には栄養のバランスを考えて1~2品添えるといいでしょう🍎
Q12・三角食べが出来ません
子どもは献立の全体を見通すことが出来ないので、好きのものや気に入ったものばかり食べ続けることがあります😌✨
夢中で食べているので他の料理が目に入っていないことも多いので「これもおいしいよ」「こっちも食べてみる?」など、これに気付けるように声をかけてみましょう😊
全部食べられるようならば、三角食べにこだわる必要もありません😊✨
まとめ
育児中って食事の悩みは尽きないですよね!😭
なかなか食べてくれなかったり、進まなかったり、こぼしたり…😭
自分に余裕がない時にはイライラしてしまうこともありますよね!💔
自分でどんどん食べてくれたらいいのになーと思うことも多いですよね!❤️
でも子どもって単純なところがあるので、ちょっとした工夫でやる気になってくれたりしますよね!😣
まずは、生活のリズムを整えて1日のリズムやおなかのすくリズムを作ってみましょう!✨✨
そして、環境を整え、言葉がけを変えてみるなどしてみましょう!😊
かわいい食器に変えてみるなどもいいと思います!✨
できることから試してみましょう!!✨✨
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