幼児食とは?
幼児食
幼児食とは、1歳~6歳未満に食べる食事の事で、離乳食から大人と同じ食事へと移行するための大切なステップです😋
1日3回、大人と食卓を囲むことで、食べる意欲やスキル、生活習慣、社会性など沢山の事を習得していきます💪
そこで、幼児食移行期・幼児食前期・幼児食後期の3つの期間に分けて、それぞれ押さえておきたいの食事のポイントをまとめました🙂
出来るとが増え、興味関心が色んなものへ向き、時には悩むこともあると思いますが、一緒に乗り越えましょう😊
幼児食のポイント
味覚が発達する時期に食材そのものの味を体験するために、味付けは薄味が基本ですダシやうま味を効かせて調味料は控えめにしましょう
歯の生え具合に合わせ、食べ物の形状や大きさ、かたさを工夫し、食感に変化をつけることで咀しゃく力も育ちます
加熱すると簡単につぶせる食品は、ある程度形を残したり
逆に加熱しても柔らかくならないキノコやエビなどは繊維を断つように切ったり工夫し
成長に合わせて少しずつ噛み応えのある食感にしていきましょう
また、幼児は大人が食べている料理に興味を持つので、同じものを一緒に食べるようにすると、ますます食体験が広がります大人と同じように料理を進め、そこから取り分けて幼児向けの形や味付け、食感にアレンジするといいですね


幼児食移行期(1歳~1歳6ヶ月未満)
離乳食も終わる時期✨
出来ることも増え、なんでも大人の真似をしたがるこの頃😊
食べるものも大人と変わらなくなってきますが、まだまだ配慮が必要ですね🙂🍀
幼児食前期(1歳6ヶ月~3歳未満)
やりたい事が思うように出来なかったり
周りのものに興味関心が向き、しょくじなさなま
幼児食後期(3歳~6歳未満)
この頃になると、食事の内容は大人とかわらなくなってきます!
同じものもみんなで楽しく食べる体験をたくさん積み重ね、たくさん食べて元気に過ごしましょう!

この時期は、歯・手指・心の発達が食事と深く関係しているため個人差が大きい時期です✨
年齢や月齢にとらわれず、その子の発育・発達に合わせた食事を考えるようにしましょう😌
幼児期に望ましい食習慣を身に付けて、食べることの楽しさを実感することは、生涯健康で豊かに生きていく力を育むことにもつながります⭐️
そのため、家族や友達と一緒に食べ楽しい食体験を重ねるほか、お手伝い・絵本・家庭菜園などいろんな経験を通して食の世界を広げてあげられるようにしたいですね😊✨
#キャリカレアンバサダー
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